最近わたしを励ましてくれた本。

パンドラの匣 (新潮文庫)

パンドラの匣 (新潮文庫)

太宰最後のきらきらした光溢れる青春小説。日記や手紙の形式をとっているのがまた愉快で、男子ってバカねーってとこが良かったです。
俺は「新しい男」なんだ、「新しい男」はこんなことしないんだ、みたいに「新しい男」を連呼するところがすっごい好き。バカねー。
映画見逃しちゃったな・・・DVDになるのが楽しみ。

人生を好転させる「新・陽転思考」

人生を好転させる「新・陽転思考」

人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法

人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法

お仕事でうーんうーんと悩んでいるときに、ぶらりと入ったBOOK OFFで出会った2冊。私は本との出会いに恵まれてるのです。たいてい、必要なときに必要な本がやってくる。
陽転思考とは、ものごとをそのまま受け入れて、そこから「良かった」ことを探して、腑に落とし、前に進んでいく、という思考。私はわりと自然にやってるほうだけど、意識してやってみると気持ちの切り替えが早くなりました。起こった出来事は、全部私を成長させてくれる良いこと!そう思えるから、感謝の気持ちしかなくなるのです。
今のところ、私の悩みなんて小さくて幸せだから、陽転思考を今のうちにちゃんと習慣化して、どんなことが起きても乗り越えられるよう強くならなきゃ。